新商品

Wicked、新作カジュアルドレス発表

“Wicked”が新作を発表しました。

とこしえに、よこしまに」をコンセプトとする“Wicked”は、若い魔女を中心にじわじわと人気が広がり始めているファッションブランド。

今回発表されたドレスは同ブランドのシンボルであるホリゾンタルストライプと大きな花柄を大胆に組み合わせたもので、高速飛行時にもラインが崩れにくい縫製が特徴です。

さらにヒップ部分の内側に新開発の条件起動魔法陣が刺繍されており、箒にまたがることでエア・クッションの魔法が発動して座りやすくなるとのこと。

価格は銀貨4枚、王都の直営店舗ほかで今月下旬販売開始予定です。

さらに思い通りのモノづくりへ――新技術の3D魔素プリンター

昨今、モノづくり界隈を賑わせている魔道具製造機器『3D魔素プリンター』をご存知だろうか。

これまでは丹念に魔力を注ぎ込んで少しずつ手加工をするか、工業用の大仰な機械に大量の魔力を注ぎ込むことでしか成し得なかった魔道具の作成。

それをご家庭のPCのみで作成できるようになるのが『3D魔素プリンター』だ。自前の魔力すら必要がなく、簡単な魔道具ならばものの30分ほどで完成する。

また、作成後に魔力を抽出すればただのオブジェクトにすることもでき、その人気に拍車をかけている。

そんな底の見えない3D魔素プリンターだが、昨日3D魔素プリンター製造会社ライフドリーマーズが新たなプリンター技術の開発に成功したと発表した。

特殊な魔力を液体に注ぎ、安定化させた魔素インク。それをゴーレムにも使われる魔親和性の高い粘土に混ぜ込むことで立体的な魔道具の印刷を出来るようにしたのが3D魔素プリンターである。

しかし、絞り出し積層していくという構造から、絞り口より小さい・細かいのスケールでの作成は不可能だった。

そこでライフドリーマーズ社が開発したのが『魔力の粉末化技術』だ。同社は一旦生成した魔素インクを、純度98%の魔力の粉末にすることに成功した。

これにより粉末を足した魔素インク内の魔力含有量を従来の7割も上昇させることが出来る。更にその余剰魔力を使って粘土の構造体に干渉する魔法陣を発動させ、従来よりも少ない粘土でより高密度で繊細なモデルの作成が可能になった。

本日発売の新型プリンターはこの技術に対応しており、新型リフィルも同時発売される。

また、ライフドリーマーズ社はこの魔力の粉末化技術を他の産業にも活用できないかと考えている。社のこれからの活躍にも注目したい。

いつもより少し大胆に、CAROLより新シリーズ コスメ発売!!

可愛らしく幻想的なパッケージと高い品質で幅広い種族から支持をされている『CAROL』から、新しいコスメシリーズが発売されることが決まった。

その名もずばり『Mange Moi』。
かなり、セクシーなネーミングである。

CAROL社の商品開発部によれば、今回のコンセプトは『fascination』。
好きな人、憧れの人、特別な人とデートをする時に、ぜひともこのシリーズを使って演出をして欲しいとのこと。

また今回のシリーズには、同社が独自に開発し特許を取得した魅了魔法を成分化したものが配合されている。
この魅了魔法について、詳しいことは企業秘密のため取材NGだったが、従来の魅了魔法とは異なり、特定の状況下においてのみ発動するようになっているという。

今回CAROL社がしかけた魔法がどのようなものか気になる方は、来月7日~21日にかけてCAROL社の各ショップで開催される先行体験会へ足を運んでみてはいかがだろうか。

なお、今回のラインナップは以下の通り。

☆ファンデーション(リキッド・パウダータイプ)各種全6色

☆リキッドルージュ 全21色

☆ティントチーク 全4色

☆アイシャドウパレット 全10種

※発売日は8月中旬予定。

掃除からの解放 新型自動魔具ついに明日発売

自動魔具分野で業界トップのシェアを誇るモンドリ社が、明日から新商品「ルバーン」の販売を開始する。

すでに全国の小売店には商品が入荷され、陳列されて客の訪れを待っているという。

「ルバーン」は円盤型の魔具で、床からわずかに浮きあがってゆっくりと動きまわる。床のゴミを吸いとり、転移魔法でモンドリ社の塵芥処理施設まで自動的に飛ばすという仕組みだ。

これまでの商品とは異なり、使用者自身でゴミの処理をする必要がない。

さらには魔力が切れそうになると自動で魔力充填台まで戻るという機能付きで、

「使用者は一切何もしなくていいんです。放っておけば勝手に家をきれいにしてくれます」(開発担当)

とのこと。

これまでに発売されてきた掃除魔具では、浮上、移動、集塵などに風魔法を用いていた。しかしこの方式では、室内にある風属性魔法器具との魔力波共振により故障や暴発を引き起こすおそれがある。

今回は無属性魔法である重力魔法(参考記事:答えは“無”だった!「あの論争」ついに解決)を使うことでその懸念を解消。安全性を高め、さらに稼働時の騒音をほぼゼロにすることに成功したという。

「もう換毛期でも毎日床をコロコロしなくて済むんですね」(獣人族・H氏)

「剥がれた鱗が床材の隙間に入り込んで困ってたんです。明日の朝一番に買いにいきますよ」(サハギン族・O氏)

「これって私らは吸い込まれずに済むんですかね?」(小人族・M氏)

等々、期待の声も続々と上がっている。

希望小売価格は四万ゴールド(税抜)。機能の割には良心的な値段といえるだろう。

毎日家を掃除してくれている妻の負担を軽くするため、明日は私も早起きして近くの店に向かうつもりだ。

「たくさんの人が買いにくるんだろうし、もし買えなくても気にしないでいいのよ。そのときはあんたが床を這い回ってゴミを舐めとればいいんだから」(妻氏)

優しい妻を持てて、涙が出るほど幸せである。

今年も発売決定!!「ガラスのくつゼリー」

「願いが叶うパンプキンタルト」で有名なサンドリヨン堂から、今年も夏季限定の美味しいお知らせが届きました。

今回発表されたのは昨年の初お目見えで大好評を得た「ガラスのくつゼリー」となります。

向こうの景色が透けて見えるくらい透明度が高く、見ているだけで涼しさを感じられるこのスイーツはこれからの季節にまさにぴったりな一品です。

今季のラインナップについては、前回に引き続き「クリスタル味」「魔法のスペル味」の他、「言えない秘密味」「ファーストフルッター味」が新たに追加されるとのでした。

価格は「クリスタル味」「魔法のスペル味」が285円、「言えない秘密味」「ファーストフルッター味」が335円となっています。

発売期間は7月から8月末までとなっており、各地のサンドリヨン堂で購入可能とのことです。

尚、「ガラスのくつゼリー」の賞味期限は購入日当日の24時までとなっており、期限切れの際には原材料に戻ってしまうため、ご購入されました際には食べ損ねることが無いよう『賞味期限』をしっかりと守り、お召し上がりくださいませ。

モンストル、ゴースト用魔剤の発売決定

20日、魔力ブーストドリンク「魔剤」を製造販売するモンストルが、ゴースト用にスモークタイプの魔剤を期間限定で販売すると発表した。

この商品は、創業者であるギエン・キーデル氏が50歳の誕生日に全身ゴースト化を決断したことを受け、その記念として開発された。

従来品のヒト・巨人・ホビット向けドリンクタイプをベースに、飲食ができないゴースト用のスモークタイプを開発したという。使用法は一般的な飲食風スモーク同様で、缶を開けてスモークを発生させ、その間をすり抜けて使用する。

しかし、この発表後、ゴーストの感覚機能が弱いために従来品ベースでは覚醒効果が出るのか心配する声が多くあがった。

これについて広報担当オシェル氏に問い合せたところ、以下の回答を得た。

「魔力覚醒を促す成分であるキャフエインの含有率が従来のものよりも高いため、魔力覚醒の効果がある。ゴースト1,000体による臨床試験もクリアしている。ゴースト市場の狭さや魔力覚醒需要の低さから期間限定販売としているが、売れ行き次第では通年販売も検討する」

なお、販売開始は来月5日を予定している。

TWIGマチルダ 1900周年モデルを発売

今年創業1900年を迎える老舗魔法杖専門店「TWIGマチルダ」が、1900周年記念モデルの販売を創業記念日の12月18日に開始した。

1900周年モデルは、オルディア国産の白樫に、クロニア山で採取した魔法石があしらわれている。機能性とデザインの両立を追求するTWIGマチルダの集大成と言える完成度だ。

販売開始から1週間経った現在も長蛇の列ができ、10時間待ちは当たり前。朝3時から並んでいるという初老の男性は、「森の奥に住んでいるので街に出るまでに時間がかかり、1800周年の時に出たモデルは買うことが出来なかった。それがひどく心残りだったが、今回はどうにか買うことができそうだ」と安心した表情で語っていた。

実は私も3日目に並んで手に入れたのだが、使い心地は素晴らしく、魔術がうまくなった気さえした。
1900周年モデルは10万本用意されているが、購入を検討しているのなら早めに決断した方が賢明だろう。

魔法石の色はクリアレッドとコバルトブルーの2色。
価格はどちらも123,450ロン[税込]

迷子の使い魔を減らす装置、販売間近!

近年、魔法使いが大切な使い魔とはぐれてしまう事故が多く発生している。

特に集会が行われる時期は多くの魔女・魔法使いが交流するため、普段他の魔法使いに接することが少ない幼い使い魔が驚いて逃げ出してしまい、そのまま行方不明になってしまうケースが報告されてきた。

小型で足が速い使い魔は勿論、殊更魔力を使って移動する使い魔を追跡・保護することは困難であるとされており、多くの魔法使いが解決策を模索していた。

そんな中、ブルー・オウル社がMPPS(Magical Power Positioning System)を利用した使い魔追跡装置「My Familiar」の開発に成功したことを発表した。

「My Familiar」は、使い魔の魔力と自身の魔力を登録することによって使い魔が何処にいるかをモニターで確認することができる製品であるとされている。モニター1台につき3匹まで登録可能であり、複数の使い魔を所有している場合でも安心。登録した本人の魔力以外ではモニターが起動しないよう設定されているため、使い魔の盗難などの対策もされているとのこと。

開発責任者であるミナーヴァ氏は「不慮の事故によってかけがえのない使い魔を失い、悲しい想いをする魔法使いを減らすことができたらと考え開発を行った。2、3カ月中には各地域の専門店などでの販売を開始したい」とコメントしている。