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今年もワーウルフ族主催で『秋のリアル人狼ゲーム』開催

今年もあの『秋のリアル人狼ゲーム』が開催される。今回の開催地は山間部に位置する、人口の6割がワーウルフだという村で、地域の活性化も目指しているという。

『リアル人狼ゲーム』は、5年ほど前から毎年秋に開催されている、嘘つき探しのゲームである。ベースとなった人狼ゲームとは、隠れた人狼を看破することで一般人の勝利、人狼以外の人が人狼に食べられてしまうとゲームオーバーというゲームで、近年ワーウルフに対する偏見の温床とされてきた。これを憂いた全世界ワーウルフ協会が、このゲームを逆手にとったのが『リアル人狼ゲーム』だ。 ルールは一般的な人狼ゲームと同じだが、夜になると『ゲームオーバー』になった一般人はウルフ形態のワーウルフたちに導かれてゲーム終了まで贅沢なもてなしをうけるというもの。ワーウルフたちの残忍性に着目されていた人狼ゲームだが、『リアル』のワーウルフは至って温厚でもてなし好き。それを世間に知らせるためのルールだという。

『リアル人狼ゲーム』の醍醐味といえば、人狼を当てられなかった場合にゲームオーバーまで受けることができる『もてなし』だろう。昨年はワーウルフ率2割の都市で行われたが、ゲームオーバーとなった人は郊外の豪華温泉施設に宿泊出来た。ゲームオーバーにならなくても、1週間の宿泊券をもらえたという。また、勝ち残った場合は最上級ルームにてもう1週間の追加宿泊ができたようだ。

昨年の参加者は、『今までワーウルフについてよく知らなかったが、非常に嘘が下手で仲間思いだと知った。ご褒美の温泉も最高だった』とのこと。この『もてなし』は毎年開催まで秘匿されている。

今回は会場の規模で3期に分けての開催だ。1期、2期は〆切られており、3期の申し込みは1日から、全世界ワーウルフ協会にて受け付けている。

アイアス探訪記①~蒸気の街の時計店~

「Maho ONLINEで取り上げられている事象はハウザル地方の物が多いですが、私たちの住むアイアス地方も素敵な場所なので、今度ぜひ取材に来てください」
編集部に届いた一通のメールをきっかけに、筆者はアイアス地方のクロックタウンへと飛んだ。

アイアス地方はハウザルの西に位置しており、ハウザルと比べて土地の魔力が少なく、古来より魔法を使って生活する者たちにとっては住みづらい場所とされてきた。
しかしアイアスの人々は、アイアスでしか産出しない魔力を帯びた鉄鉱石「アイアス・フェルム」と蒸気エネルギーを利用し、独自の社会を築きあげていったのである。
人々の“科学”への関心が高まりつつある今、魔法に頼らない生き方に興味を持った観光客がアイアスを訪れることも増えているようだ。

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夏旅行にオススメ!「水鏡の都アスケーナ」

茹だるような暑い夏、湿気でジメジメする地下室、氷魔法が手放せない……。あまりの暑さでスライムのように溶けてしまう前に、涼しさを求めて旅行へ行くのはいかがだろうか?

旅行雑誌トラベルピジョンの「今年の夏オススメしたい旅行スポット」にも選ばれた「水鏡の都 アスケーナ」
オークツ湖の水中に存在する都市で、今年で成立400年の節目の年を迎えた歴史ある都だ。
今回はそのアスケーナで一押しのスポットやイベントを3つ紹介しよう。

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