生物

【注意喚起】ショックバトンにご用心

王立魔法生物学研究所(王魔生研)の朝倉です。

海、山、川、魔界、天界などの自然に触れるレジャーは楽しいものです。

特に南国の、河口からジャングル内の川を遡上するツアーなどは、普段図鑑などでしか見ることのできない魔法生物に触れる大チャンスです。

そんな旅行に際して、王魔生研より注意喚起をいたします。

ショックバトンの誤用にご注意ください。

ショックバトンは、電撃魔法と衝撃波魔法を、害獣対策用に特化させて組み込んだ杖です。最近、効率化や安全対策の向上が重ねられ、とても便利になってきていますが、毎年悼ましい事故が発生しています。特に、安全対策が甘い、旧タイプのショックバトンでの事故が多く報告されています。

それは、マッドカッター (Novacula tenebra) と呼ばれる、手のひらサイズのカニのようなエビと関連した事故です。
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研究中間報告 ドラゴンが卵生を選択する理由

王立魔法生物学研究所(王魔生研)の朝倉です。

古来より根強い人気があり、それ自体でひとつの学問体系を成すドラゴン学(Dragonology)。

今回はドラゴンが卵生を選択することについて、新たな知見が得られたため紹介します。

ドラゴンの卵。初級錬金術の教科書でも紹介される最高の魔法触媒のひとつであり、同時に、採取においても最高難度の素材であることが知られています。昨今のドラゴン飼育法の改善にもかかわらず、いまだ天然のドラゴンの卵が効能においても最上であることから、高額で取引され偽物も多く出回っています。

さて、このドラゴンの卵に関して、このような疑問を持ったことはないでしょうか。

“卵で生まれてこなければ、盗られることもないのに”と。

ドラゴンの生態の多くは謎に包まれています。群れを成すものから単独生活を行うものなど様々であり、仔育てについても共通しません。卵を守り、孵った後も餌付けをする種から、自分のテリトリーの外に卵を産み付けたら放置をする種、さらに有史以来いまだ産卵が確認されていない種まで様々であることが報告されています。

しかし、これらすべての種に共通するのが、営巣地から卵が移動したのを感知する能力を持つことです。

もちろん、この能力にも種間で差があるため、留守を狙って卵を採取できる種もあれば、何千里も離れていたにもかかわらず、卵の採取が発覚してドラゴンが街ごと滅ぼした例もあります。新種のドラゴンによる被害について、この卵の採取仮説も含め、様々な仮説が王魔生研内でも検証され始めています。

近年まで、ドラゴンはこの特殊な知覚能力を持つため、卵生を選択すると考えられてきました。

ドラゴンは闘争が絶えない種であり、妊娠を選択した場合の戦闘における胎児の死亡リスクが高いことがひとつ。また、生態系の頂点に君臨し、営巣地に近づく他の動物が少ないことから、卵生の方が生存率が高くなると考えられます。

しかし、最近の研究結果から、どうやらそれだけが理由ではないことがわかってきました。

寒冷地に住むフロストリザード(Glaciatus属)の一種など、胎生のドラゴン近縁種における研究から、生活環境が著しく厳しい場合、かつて卵生だった種が胎生に進化することが明らかになりました。フロストリザードは、卵生であるフォレストレッサードラゴン(Acerunguis lustrum)が寒冷地に適応し、胎生へと進化した種であると考えられています。

このように、ドラゴンは厳しい環境に適応するため、胎生に進化するのが一般的です。

ドラゴンは、より強大で希少な種であるほど、他の生物では生存も難しい環境で生活することが報告されています。また、多産のドラゴンでも出卵数は胎生の動物種の出産数と大きく変わらないことから、出卵数を増やすといった生存戦略をとっていないことが知られています。

では、どうして卵生を選択し続けるのでしょうか。

ドラゴン学の権威であるアンダーソン教授との共同研究に、1,000年前の地層から発見された古龍の卵を孵化させ、飼育するプロジェクトがあります。現在、3つの卵のうち、2つを孵すことに成功し、ドラゴンの研究を大きく進歩させることに成功しました。この成果から見えてきたことがあります。

それは、ドラゴンの卵は条件を満たさなければ孵化しない、ということです。この孵化の条件については今後も研究が必要ですが、より一般的な種ほど単純な条件で孵化すると考えられています。また、もしドラゴンが胎生を選択するならば、この孵化の条件が出産の条件となり、条件を満たすまで胎児を抱えることとなる可能性が示唆されました。

つまり、より一般的なドラゴン種では、闘争時における胎児の死亡リスクと卵を盗まれるリスクの間のトレードオフで卵生を選択し、より希少な種では、出産条件を満たすまで胎児を抱えるリスクと厳しい環境リスクの間のトレードオフで卵生を選択したと考えられました。

現在、ドラゴンの近縁種であるレッサードラゴンや大蛇種の卵生・胎生選択から、中程度の環境リスクであると考えられる地域に生息する比較的孵化条件の緩いドラゴンが胎生を選択する理由について、研究を進めています。

今後の報告をご期待ください。

ウィザナリアを滅ぼしたドラゴン、新種と発表

学術都市ゾルドアは、ウィザナリアが滅亡した原因がまず間違いなく新種のドラゴンであると発表した。

元ウィザナリア領地、ヴィジョンディープの森林を調査中にドラゴンのものとみられる痕跡が多数発見されていた。痕跡には既存種との共通点がなく、複数の専門家によって新種と断定された。

国王の補佐官を務めるブラック・クリーナー氏によると、ウィザナリアの王都跡地でウィザナリア王の遺品を捜索中、飛竜隊の攻撃や大規模魔術の跡と共に、破損した記憶水晶も発見されていた。記憶水晶には、地に落ちた飛竜隊員とワイバーンを喰らうドラゴンの姿が映っており、見たことのない禍々しい角や翼の特徴に調査中の魔術師は度肝を抜かれたという。また、以前発見された鱗の分析結果も既存のドラゴンと一致していない。

ゾルドアはドラゴンの爪痕や吐いたブレスの痕跡などを採取・記録し、記憶水晶、鱗のサンプルと合わせて世界各国の専門家に送り識別を依頼したところ、返答は「このような種のドラゴンは見たことがない」というものだった。近く学会で新種として登録される。

また、このドラゴンが生まれた年代についての研究調査も進んでいる。数百年前からウィザナリア領内に生息していた可能性があり、同地域に残るドラゴンの逸話からも新種ドラゴンの特徴と一致する記述が見つかっている。

これまで最強とされていたのは旧ドラミルド国山林で見つかったアゴニスドラゴンだったが、ブレスの威力や国の壊滅状況から分析すると新種の強さは他の種を凌駕している。

ウィザナリア滅亡以降、新種ドラゴンの目撃情報は絶え、どの地域を縄張りにしているのかすら分かっていない。通常ドラゴンは山林を中心に世界中のあらゆる場所に生息する。

新種ドラゴンの居場所が不明であることから、世界各国はそれぞれ国民へ注意を呼び掛けている。

湖に謎の生物? 目撃相次ぐ

グルテール王国南西部のノリッチ湖で、ここ数ヶ月の間に謎の生物が繰り返し目撃されているという。

ノリッチ湖は長さが50km、幅が10mと細長く、最大水深は250mにもなる淡水湖。

目撃者によると、謎の生物は人間の2倍以上もある大きな顔、そして細長い首を水面から出しており、こちらを見た途端再び潜っていったという。もちろん魚でもなければ、魔法生物でもないそうで、生物がいた場所に船で近づくと、始めは食べ物が腐ったような不快な臭いがするが何故か嗅ぐことをやめられず、やがてお酒に酔ったように気分が良くなっていくそうだ。

近所の村に住む男性(87歳)は、

「産まれてからずっとこの村に住んでいる。湖で泳いだこともあるが、そんな生き物がいたというのは初めて知った」

と話した。

噂は広まり、謎の生物を見るためにわざわざ隣国から来る人もいるというが、目撃できたという例は少ない。

新種の魔法生物か、はたまた誰も知らない未知の生物なのか。

報告を受けたグルテール王国は、近々調査隊を派遣すると発表した。

「猫の命、9個ではなかった」実態調査により判明

A cat has nine lives──“猫は9つの命を持つ”と信じられてきたが、アトス大学が新説を発表し、研究者の間で論争が巻き起こっている。

先日、王立アトス大学錬金経済学部は、猫の命は平均64,381.5個であることを報告。定説である9個を遥かに上回る6万超えという数値に、会場にはざわめきが起こった。

実態調査はマキフィアス・ル教授らを中心としたチームにより継続的に行われ、最終的には3431匹の猫がインタビューに応じた。動物語通訳の専門家を交え、綿密に計画された構造化面接によって得られたデータであり、サンプル数も充分に多く確度は高いという。

その衝撃的な命数に人類種の間では論争の種となっている一方、猫族からは「何万回も生きた猫なんて、一匹しか知らないよ」と、慎重なコメントが届いている。


(データ:王立アトス大学『年次報告書』78(2)より)

グリフォンとヒポグリフの違いについて

非常にポピュラーでよく知られている魔法生物、「グリフォン」と「ヒポグリフ」。

基本的な種だからこそ、覚え間違えてしまう魔法使いも多いのではないだろうか。

今回は、混同して考えてしまいがちなグリフォンとヒポグリフの違いについてまとめていこうと思う。

グリフォンの特徴

グリフォンは、鷲の上半身に鷲の翼、獅子の下半身を持つ魔法生物だ。鷲の部分は金色で、獅子の部分は白色をしている。語源はギリシア語の「グリュプス」(γρυψ)から。これは「曲がった嘴」を意味している。

鳥の王である鷲、獣の王である獅子の両方の特徴を持つことから、王家の紋章に使われることが多い。

高山に生息し、巣に大量の財宝を蓄え守護している。今までにも、それを奪おうとした賊がグリフォンの爪で引き裂かれ大怪我を負ったり、最悪の場合死に至ったりする事件が相次いでいる。

このことから分かる通り、性格は非常に獰猛であり騎乗は困難である。

グリフォンは神々の車をひく役目を持っており、馬や牛とはライバル関係にある。グリフォンはその鋭い鉤爪を使い、馬や牛を喰らうという性質を持つ。そのため、馬と掛け合わせることは不可能であると考えられてきた。

ヒポグリフの特徴

ヒポグリフはグリフォンと雌馬の間に生まれた魔法生物である。今まで不可能とされてきたが、何者にも例外はある。200年程前、魔法生物学者として名高いダーモアード・テイルサーンが見事交配に成功した。

上半身が鷲であることは変わらないが、下半身は馬という特徴を持っている。名前の「ヒポ」(hippo)は馬という意味、「グリフ」(griff)はグリフォンを表している。

グリフォンと同じ食性で、馬や人間を喰う。しかし性格はグリフォンほど獰猛ではなく、騎乗が可能だ。フランスの英雄であるアストルフォなどは、ヒポグリフに乗って月まで行くという逸話を持っている。

まとめ

以上のことから、騎乗や飼育はグリフォンではなくヒポグリフがオススメだ。

しかし、倉庫番としてグリフォンを置いておけばあなたの財宝が盗まれることはまずないだろう。

時と場合、そして自分の技量によって手懐ける種を変更するべきなのは、他の魔法生物と変わりない。

保護施設スタッフ、魔法生物を横流しか

ギョット県立魔法生物保護施設(以下『保護施設』)の従業員、ケイパー・アヴィド容疑者(33)が、保護飼育中の魔法生物数十体を複数の市場に横流ししていたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。ギョット県警は、アヴィド容疑者が数年に渡り犯行を続けていたと考え、捜査を進めている。

「一定周期で生じる『民族料理ブーム』による食材としての魔法生物の需要に目を付け、犯行に及んだのではないか」と、ウロル国立メルカヒルド大学経済学部の准教授であるメニエ・ゴルトミュンツェ氏は分析する。

この捜査によって、能力を使って消失・脱走した生物に対する保護施設の杜撰な対応が明るみに出た。また、事件を受け、県内各地で魔法生物愛護団体によるデモ活動が発生しており、全国的に波及することを懸念する声もあがっている。

不幸な使い魔を出さないために ファミリアシェア・ハウス誕生

あなたにとって、使い魔とはどのような存在であろうか。

仕事に欠かせないワークパートナー。
家族や友人、恋人にも言えない秘密を打ち明ける相手。

恐らくさまざまな回答があり、その存在について一括りで説明をするのはとても難しい。

しかし、どの主人使い魔の関係で共通して言えることは、二者の間には確固たる信頼関係が結ばれており、あなたが惜しみない愛情を彼らに注いでいるということだろう。

それでも、世の中には主人に恵まれなかった使い魔たちが存在し、その数は決して少なくはない。

そんな彼らの行く末は悲劇的であることが多く、使い魔の野生化、衰弱による消滅は今世の大きな問題のひとつでもある。

今回そんな問題にいち早く取り組み、新たなサービスを展開したのは、近年使い魔業界に台頭してきた企業ファミトピアである。

今回、ファミトピアのCEOでもあるリリアリス・ヴィアン氏は、新たな業態として“ファミリアシェア・ハウス”を展開することを発表した。

同代表によればこのハウスは、主人たちに捨てられてしまった使い魔たちのシェルターと、魔法使いの住む住居を併合したサービスであるとのことだ。

今回建設されたハウスは4階建てとなっており、1階はシェルターと共有スペース、住居部分は2階~4階となっており各フロアに15戸設置されている。

今回のハウスでは同社が保護している使い魔のうち、有翼類を含む小型有毛種およそ10種、計50体ほどが暮らしている。

彼らは保護されたあと、FHT(Familiar Health Technican、いわゆる“使い魔看護師”)による十分な身体的、精神的ケアを受けて同ハウスで暮らしている。

リリアリス氏によれば、特に小型有毛種の使い魔たちは一度契約を結ぶと誰かに世話をしてもらうことに慣れてしまうため、契約を解除し、回復を待って自然シェルター等に譲渡しても自力で生きていくのが難しいという。

契約を解除された使い魔たちが新たな主人の下で第二の使い魔生を送れるようにとの思いで、ハウスは設立された。

設立に当たって、リリアリス氏は次のように述べている。

近年、身勝手な主人たちの都合により、不幸な最期を迎える使い魔は決して少なくありません。

弊社はそのような使い魔たちを一体でも多く救いたいという思いから、今回の“ファミリアシェア・ハウス”を誕生させました。

なお、シェルター内の使い魔は入居者であれば契約なしでパートナーとして行動できるため、複雑な手続きなしでマッチングが行える。相性のいい使い魔がいれば引き取り、専属契約を結ぶことも可能だ。

ただし、契約に当たっては同社による厳しい審査が行われる。審査基準を満たさない場合は専属契約を結べない。

今回発表されたハウスには入居希望者の問い合わせが殺到しており、倍率はおよそ150倍とみられている。反響を受け、同社では同じ形態のシェア・ハウスの建設に向けて動いていると発表した。

また、今後について、竜型種、大型獸種に向けたハウスも展開して行きたいとリリアリス氏は会見の場で述べた。

この度発表されたファミトピアによる新たな試みは、使い魔放棄問題の解決策として旋風を巻き起こすことが出来るのか、今後の動向が楽しみである。

 

ファミトピア(Famitopia)···

社名にもなってている、『ファミトピア』は、企業理念でもある、使い魔(familiar)にとっての理想郷(Utopia)提供するとの思いから、CEOリリアリス・ヴィアン氏により名付けられた。

200年間主人を待ち続けた猫、安らかに眠る

広大な湿地と豊かな森に囲まれた穏やかな町、グリーンヒール。先日、この町で長年暮らした1匹の黒猫が静かに息を引き取った。名前はオル。251歳の大往生だった。

オルは200年前まで、ある魔女の使い魔として飼われていた。鍵しっぽで全身黒く、更に左目が潰れたオルのことを魔女はいたく気に入り、自分の家へ招き入れた。当時を知る貴重な魔法使いであるジェイドさん(220歳)は「オルの主人は、良家に生まれたがうまく魔法が使えずに捨てられた、寂しい人でした。彼女が町の人と交流することはありませんでしたが、オルと暮らし始めてからは毎日楽しそうにしていたのを覚えています。しかし彼女の一族が彼女に政略的な婚約をさせるために連れ去ってしまってからは、オルもあの家も色を無くしたようでした」と当時の様子を語った。

ジェイドさんによると、オルは主人がいなくなった後も主人と共に暮らした家に留まり続け、やがて家が風化し取り壊されてもその場を動かなかったという。

そんなオルが主人と再開を果たしたのは、あまりにも切ない場所だった。

グリーンヒールに住む魔法使い達がオルのためにと魔女の一族の家を探り、やっと探し当てた住処は既に更地となっていた。

「90年前、子供のドラゴンばかりを狙い密猟を繰り返したことで怒りを買って、ドラゴンたちに滅ぼされた一族がオルの主人の生まれだったんです。調べたところ、オルの主人の名前はアルタリアさんといって、生まれつき魔力の乏しい中、逃げ遅れた子供たちを守るため最後まで戦っていたようです」

そう語るジェイドさんの瞳には涙が浮かんでいた。

ジェイドさんらグリーンヒールの住人は話し合いの末、オルをアルタリアさんの墓まで連れていくことにした。年老いたオルを墓の傍にそっと降ろすと、今まで聞いたことのないような声で鳴いたという。

オルはアルタリアさんの墓を守るように1週間ほど墓標に寄り添い、その後役目を果たしたように静かに息を引き取った。この切なくも優しいニュースに、魔法界中から「どうかアルタリアさんの隣でオルを眠らせてあげてほしい」との声が殺到し、オルの墓が建てられる運びとなった。

これに伴い、グリーンヒールの町長であるフルール・キャンベル町長は「勇敢で心優しいアルタリアさんと、その優秀な使い魔のオルを誇りに思う。この出来事はこれから先もグリーンヒールで語り継がれていくだろう」と語った。

オルの墓は来月下旬を目処に完成する予定だ。

ドラゴンの目撃相次ぐ 討伐隊編成へ

24、25両日、王都ウィザナリア付近で親子とみられるドラゴン2頭の目撃情報や足跡の発見が相次ぎ、討伐隊を編成することが決まった。

兵士長によると、24日正午ごろ、森でドラゴンが飛んでいるのを目撃したと帰還した遠征隊から報告を受けた。体長約4メートル1頭、約2メート1頭の計2頭で、すぐに目撃場所付近を捜索したが見つからなかった。

25日午前4時半には王都から約300メートル離れた森で、親子とみられる足跡や他のモンスターを食べた痕跡などが見つかり、王都は安全が確認できるまで警戒を強めている。今週に入り、王都上空を飛んでいるドラゴンも目撃されていることから、飛龍隊を中心に編成し討伐を考えている。