住宅街で火災、原因は発火ネズミ

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4月10日、ロズラス国ヒリシニユ市の住宅街で住宅一棟が焼け、そこに住む家族4人が死亡する事件が起こった。災害対策局火災部の話によると、今回の出火の原因は発火ネズミの死骸ということだ。

都市環境を研究するロールローレンツ卿は「一昔前はネズミ殺し用のハーブ薬の効果が薄く、発火ネズミ対策に火喰い鳥を飼うことが一般的だった。しかし近年、薬の調合の変化により効果が高まったことで、世話が大変で費用もかかる火喰い鳥より、薬を採用する家庭が増えてきた。発火ネズミは生体よりも死体の方が出火しやすく、今後このような事件が頻発する可能性が非常に高い」と分析した。

ただ、今回の事件は住宅にかけられていた防火魔法の劣化も大きな要因となっており、災害対策局火災部は防火魔法の点検とMサイズ以上の水吐草の導入を呼びかけている。

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