“ドラゴンモドキ”、実は本当にドラゴンだった

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本日、世界ドラゴン研究機構は、ドラゴンモドキの1種である『ハネアリハネナシドラゴンモドキ』として竜族館・百景島リュウパラダイスで飼育されていた一部個体が、研究の結果、新種のドラゴンである事を突き止めたと発表した。

同機構の発表によると、名称は『ハネアリハネナシドラゴンモドキモドキドラゴン』となる予定で、広報部長のガリョウ氏は

「我々にとって新種の発見は大変興味深く、喜ばしいニュースでした。これから全世界の人に『ハネアリハネナシドラゴンモドキモドキドラゴン』の名が知れ渡るよう、尽力していきたいと思います。しかし、当面は『ハネアリハネナシドラゴンモドキ』と『ハネアリハネナシドラゴンモドキモドキドラゴン』との相違点を知ってもらう為の工夫も必要だと思います」

と語った。

尚、同種を飼育する百景島リュウパラダイスでは、これからも『ハネアリハネナシドラゴンモドキ』と『ハネアリハネナシドラゴンモドキモドキドラゴン』は同じスペースで飼育していく予定だとしている。

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