黄泉の国警察現世外交取締局は先日、呪いの藁人形を現世に大量密輸したとして、黄泉の国呪術工場代表取締役の自称呪術師「祟」を現世輸出法違反の容疑で逮捕しました。
当局の発表によると、呪術工場では呪いの藁人形以外にも多数の指定呪術品を密輸した疑いもあり、余罪を追及中との事です。
調べに対し祟氏は「現世、とりわけ日本では呪いの藁人形のような呪術品は高値で取引されている。金欲しさに密輸した」と容疑を認めています。
この事件を受けて現世外交取締局は、このような呪術品の流出は、現世における黄泉の国のイメージダウンに繋がるとして、 今後取り締まりを強化していく方針を発表しました。
なお今回流出した多数の呪術品は、黄泉の国警察日本支部が回収をしております。 怪しい呪術品を見かけた魔術師は黄泉の国警察までご連絡ください。