lalalunaがInfitence O33を発売 新機構の魔素生成機を搭載

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lalalunaは、簡易式念転写像機「Infitence O33」を3月下旬に発売する。実売予想価格は136億5千万8976パツオーク。

色はクラシックブラック、メタリックシルバー、ピュアホワイト、ブラッドレッドの4色。

6/5型の検魔機構を搭載した「Infitence O22」の見た目を踏襲しながら、着実なグレードアップが施されている。さらに総重量は約780gとおよそ30g軽量化された。

また注目されるのは新搭載の魔素生成機だ。後述するが、これにより魔素供給機なしでもO22よりも連写機能がアップしている。

ボディ

O22に引き続き、ロドニウム合金を採用。防塵防滴。1000℃までの炎に耐えることができる。被写体として人気のあるレスコンスの炎精は中心温度が2000℃を超えるが、周辺温度は900℃なので、撮影には十分耐え得るだろう。ただし、大きめの個体は周辺温度が1000℃を超えることもあるので、万全を期すためには上位機種であるO3を購入することをおすすめする。

連写性能

O22は10コマ/秒であったが、O33では15コマ/秒に。外部パーツである魔素供給機「lalaluna In-In DF-800」を利用すれば、30コマ/秒に拡張することもできる。このパーツはO22と共通なので、乗り換えを検討している方も安心だ。

その他の仕様

ボタン類の配置は基本的にそのままに、焦点位置調整がエララム式のものに変更されている。

のぞき穴機構は従来のものより46fa広くなり、被写体をより的確に捉えることが可能に。

期待されていたハリカムレバーの搭載はなかったが、取り回しの良さを売りとするこのシリーズとしては不要のものかもしれない。lalalunaのこだわりが垣間見える念転写像機に仕上がっている。

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