キマイラ販売において魔法生物省が注意喚起

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昨日、魔法生物省より、本来の融合占有率を大幅に逸脱したキマイラが違法に販売されているとして、消費者に注意喚起がなされた。

キマイラにおける融合占有率は獅子50~60%、山羊20~30%、蛇10~30%とされ、この基準外の生物は別種の生物と認定され、正式な血統書を発行できないことになっている。違法業者によって融合占有率はバラバラで、悪質なものでは猫95%という報告も。

被害者は多くの場合、念話や使い魔、転送魔方陣のみで違法業者とやり取りをしており、相手の所属や階位を確認する手段を失していたとされている。

融合占有率を逸脱した生物は不確定要素が多く、危険なため、魔法生物省はそのような生物を買ってしまったり、発見してしまった場合は、逃がしたり放っておいたりせずに速やかに連絡するよう促した。加えて、取引の際は相手の所属や階位の確認を怠らないようにと、消費者へ注意喚起した。

(この記事に対する意見等は、転送魔方陣に「En’akrik Mag’lio」の一文を記述の上、転送くださいませ)

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コメント

  1. 一片 より:

    En’akrik Mag’lio

    うちのポメル、もしかして違法だったのかも……と思って魔法生物省に連絡を取ったら、やっぱり違法でした。取引先とも念話でやり取りする流れだったし……。
    でも、失いたくはないんですよ。もちろん、危険は承知の上です。少しの間だったけど、懐いてくれていると思うので……。

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