マンドラゴラのお酒が流行 悲痛な顔がSNS映え

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

若者の間で、マンドラゴラを漬けた酒が流行している。

元々は滋養強壮を目的とした地方特産の酒だったが、ハーブと一緒に漬けるなどして清涼感にこだわったものが発売されたのをきっかけに、全国的に知られるようになった。材料を自分で用意し、果実酒感覚で作れる自由度の高さも、人気の一因となっている。

この流行には、健康志向のほかにもう一つの側面がある。SNS映えだ。

ハッシュタグ「#マンドラゴラ酒」で検索すれば、マンドラゴラとハーブを漬け込んでオレンジ色を帯びた酒瓶の写真がずらりと並ぶ。

特に、人型に近く、苦しそうな表情をしているマンドラゴラほど反響が大きい。作者が顔マネして一緒に写真を撮るのも人気だ。

コメントには「飲みすぎて叫び声が聞こえてきた。このまま死ぬかもしれん」「漬け始めたけど、夜中に目が合って怖かったから倉庫の奥にしまうわ」「ベースの酒やハーブを変えて何種類も作ってます。インテリアにもなります」と楽しんでいる様子が見てとれた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. ハーブもいいですが、私は季節のフルーツを一緒に入れるのが好きです。写真映えを狙わないなら小ぶりのマンドラゴラでも十分味が出るので、お酒好きの人はそっちの方がお財布には優しいかも?

  2. マーサ より:

    先日、誕生日プレゼントにマンドラゴラ酒をもらいました。初めて飲んでみましたが確かに飲みやすくて毎晩楽しませてもらっています。
    そろそろ無くなりそうなので今度は別のマンドラゴラ酒にも挑戦してみたいと思っています。

コメントを残す

*